今日もワンピースを着よう

ワンピースをいかにコーディネートして着回すかを日々研究中。

自己紹介

初めまして。つばめです。


30歳を迎えるという年に、自分のファッションを見直しました。
世のミニマリストさん達に倣ってクローゼット内を断捨離して服の数を減らし、私服を制服化し…。


そしてたどり着いたのが毎日ワンピースだけを着る、というスタイルでした。



今年の雪解けの頃、3月辺りから(北海道なので雪深いのです;)今現在8月まで、


たった3枚のワンピースをメインに生活しています。


3枚だけだと飽きるかと思いきや、これが全く飽きないのです!
これはいける!と確信し、このまま秋も冬もワンピース生活を続けていくつもりです。


私がワンピース派になったきっかけは、初めて服の断捨離をした時のちょっとした失敗からでした。

初断捨離!

子供の頃から私は物が多く、家族も皆、物が多くて捨てられない性分でした。
友人からは「〇〇たくさん持っているね」と良く言われました。


羨ましいと思われていたのか、本人達がどういう気持ちで言っていたのかは今でもわかりません。


私はその言葉を言われるのが大嫌いです。


決して裕福な家庭ではなかったし高価な物も全くなかったのに、お金持ちだねと嫌味を言われているようで。
むしろ、ただ勿体なくて捨てられないというだけで他人から見たらゴミでしかないような物も多くありました。


それは家族も同じだったのに、母からも「お前は物が多すぎる」と良く言われました。
自分だってそうじゃん!とその度に思ったのは言うまでもありません(笑)


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大人になってからも物が多い生活は変わりませんでした。
私は服が好きで、コーディネートを考えるのが好きです。
服の数は今よりもずっと多かったですが、同じ年頃の子と変わらない位の枚数だったはずです。


ただ、私の場合はタンスの肥やしになっていた服は一枚もありませんでした
どれも大切に、日常的に着ていたのです。


周りから見れば、多くある服の一部だけを好んで着ている人よりも、全部の服をまんべんなく着ている私の方が服をいっぱい持っているように感じたのだと思います。


就職した後も、同僚にあの嫌いなワードを言われました。


「服、いっぱい持ってるよね」


…うんざりしました(苦笑)


あまりにもうんざりだったので、もういい加減物を減らそうという決意が生まれました。
30歳も目前だったこともあり、大人の女性らしいファッションに変えるためにクローゼットの中身を変えたいという思いもありました。


丁度良くその頃に断捨離ブームが巻き起こり、フリマアプリの存在を知ったことも後押しになりました。
捨てずに処分するという方法なら、もったいないと思うことなく楽に手放すことができました。
どんどん物も服も断捨離しました。


結果、非常にすっきりしたクローゼットになりました。
もう衣替えの必要のない、オールシーズンの服が小さなクローゼットに全て収まるほどになった時は、感動モノでした。


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夏服が何だかしっくりこない…?

ところがです。
夏に着る物に困りました。


服の枚数は足りているし、着回しも十分できる。
ですが、手元に残したボトムスが真夏に快適ではなかったのです。


私は元々パンツ派でした。
ほぼ毎日穿くパンツはロングシーズン使えるようにと厳選したので、春秋冬に快適な物ばかりだったのです。
短い夏にしか穿けない薄手の物やクロップトパンツは見事に断捨離


ロールアップして穿けば真夏に十分丈のパンツでも大丈夫と考えていたのですが…。


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困ってミニマリストさんのブログなどを探していると、ワードローブをワンピースのみにしている方もいることを知りました。


いっそのことワンピースにした方が夏は過ごしやすいのかな。


そう思いつつも、気が進みませんでした。
足を出すのが嫌だったのです。


寒い季節なら厚手のタイツを穿けるので良いのですが、暑い季節はそうはいきません。


どうしたらいいか悩みましたが、ある日、ふと当たり前のことに気が付きました。


「マキシ丈なら足を隠せる!!」


身長が低い私は、今までマキシ丈のスカートを穿いたことも穿こうと思ったこともありませんでした。


試しに翌年の夏はマキシワンピースだけで過ごしてみました。
今ヘビロテしている3枚のワンピースはこの時から着始めたものです。


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私にはワンピースが合っていた

夏のワンピースのみの生活スタイルは快適でした。


説明するまでもありませんが、風が通りやすいので涼しいです!


枚数もギリギリまで絞り込んだので、洗濯から戻ってきたものをその日に着る。
つまり、今日は何を着たらいいかと頭を悩ませることとは無縁


でも、手抜きに見えないようにコーディネートを工夫するという、私にとって楽しく頭を悩ませる所はちゃんとある。


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秋の終わり頃からは、流石に北海道の冬にワンピース暮らしは無理だろうとその年は一度パンツ派に戻りました。


そうして長い寒い冬の間中、パンツを中心に過ごしているとだんだんイライラしてきました。
暦上は春なのに寒くて春服が着られないというストレスは毎年のことだけれど、この時はそれだけが理由ではありませんでした。


そう、ワンピースが着られないことにストレスを感じていたのです!


どうやら私はそれだけワンピースが好きだったみたいです。


外に出てもマキシワンピースの裾が汚れない、雪がある程度溶けたのを見計らい、すぐにあの3枚のワンピースを着始めました。
肌寒い時期は重ね着をして、暑くなったら1枚で着たり、小物使いを工夫してみたり。


そうして今に至っています。
とても快適で、心が満たされています。


去年は断念した冬のワンピーススタイルにも今年からはチャレンジして、真の(?)365日ワンピース派を目指します!
果たして極寒の北国真冬にワンピースで通用するのかは未知の世界ですが、すでに対策は考えてあります。


今は真夏なのでそんな暑苦しい話は避けますけれども(笑)




長くなりましたので今日はここまでにします。
次は3枚の最強ワンピースについて詳しくご紹介します。
ここまでお読み頂きありがとうございました。



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